第60回ドライコーティング研究会

AMPIが主催するドライコーティング研究会の事務局より、
第60回ドライコーティング研究会について、ご案内を差し上げます。
万障お繰り合わせの上、ご参加ください。

（詳細は、添付ファイルをご覧ください）

第60回 ドライコーティング研究会

◆日　　　時  2021 年 12 月 17 日（金） 13:30 ～ 17:00

        （例年開催していた研究会後の情報交換会は、今回は中止とさせていただきます）
        （※）ご来場の際には、マスクの着用にご協力をお願いします。
◆会　　　場    尼崎リサーチ・インキュベーション・センター（ARIC） 2階
               　　     会議室1～3
◆主　　　催    一般財団法人 近畿高エネルギー加工技術研究所（AMPI）
◆後　　　援    一般社団法人 日本熱処理技術協会 西部支部
◆定　　　員    30名　（先着順、定員になり次第締め切らせていただきます）
◆参　加　費    研究会　1,500円        （当日、受付にてお支払いください）

◆講演テーマ

（１）『 金型用工具鋼耐久表面処理  下地強化処理 ＺＥＲＯ-Ⅰコーティング 』

　　　ＳＥＡＶＡＣ株式会社　　　　　　技術顧問       田中　裕介　氏

［概要］金型工具鋼にプラズマ窒化とＺＥＲＯ-Ⅰコーティングを行った「下地強化処理ＺＥＲＯ-Ⅰコーティングは、金型寿命が不安定であり、加工時の負荷に　より局所的に金型が損傷する場合などに適用いただくケースが増えつつある。より高負荷な金型加工において優れた耐久性を示し、金型加工のものづくりに寄与する事例を紹介する。

（２）『ウエットプロセスによる機能改善皮膜コーティングと周辺技術の紹介』

　　　トーカロ株式会社　神戸工場         　　　　　　　石原　朗寛　氏

［概要］弊社神戸工場では、CDC-ZACと呼ばれるセラミックス皮膜をはじめ、ウエットプロセスにより様々な皮膜を対象物へ成膜させ耐摩耗性、撥水・離型性等を付与している。これらの皮膜や適用事例について紹介する。

（３）『 GD-OESの基礎とガス成分低減の検討法について』

　　　日鉄クノロジー株式会社 尼崎事業所 解析技術部　     中井　智博　氏

［概要］グロー放電発光分析装置(以下､GD-OES)における基本的な原理や機構､試料形状による測定法について解説する。また､測定の際にコンタミとなる､ガス成分の影響を低減させるため､弊社で実施した検討結果について紹介する。

◆申込み方法    参加申込書に必要事項を記載の上、お申し込みください。
            E-mail（dry-coating@ampi.or.jp）または、FAX（06-6412-7776）
◆締　　　切  2021 年 12 月 8 日（水）
◆問　合　先    一般財団法人 近畿高エネルギー加工技術研究所（AMPI）
        ドライコーティング研究会 事務局     殖(うえ)栗(ぐり) 成夫 （不在時：得能(とくの) 敏郎）
            TEL：06-6412-7745 ， FAX：06-6412-7776
            （繋がらない場合は番号の前に186を付けてダイアルして下さい）

以上、よろしくお願いします。